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いざ試験!!筆記試験対策

看護に対する熱意や適性、一般常識などが備わっているかが問われる筆記試験。なかでも、小論文・作文は面接に次いで配点が高い病院が多いので、対策が必要です。

  • 筆記試験の種類
  • 作文対策

配点が大きい小論文・作文。採用担当者は、あなたが出題意図を正しく理解し、きちんと自己表現できているかを見ています。テーマに沿って、自分の意見や価値観を表現し、なぜそう思うのか、論理的に説明しましょう。

作文例

  • 1.うっかりミスに注意し意味のまとまりごとに段落分けを

    意味のまとまりで段落分けをし、書き出しは新しい行で一マス空けます。本論と結論で、全体の半分以上になるよう構成します。また、誤字・脱字はマイナスポイントです。漢字や送り仮名に自信がない時は、他の言葉に。

  • 2.書き方のルールに沿って、論理的に文章を構成する

    思いついたことをそのまま書かずに、まず、自分の考えを整理しましょう。作文の書き方には、最初に結論を述べ、その根拠や理由を書く方法、序章→本論→結論と導いていく方法の2種類があります。ルールに沿って、簡潔にまとめましょう。

  • 3.具体的な体験や世論に基づいて、自分の考えを述べる

    よく出題されるテーマは、「目指す看護師像」「実習で印象に残ったこと」「高齢者の看護」など。看護観について聞かれたら、自分の体験に基づいて書くとまとめやすくなります。看護や医療全体がテーマなら、世論を踏まえた上で、自分の考えを述べましょう。

※看護学生のための就活ガイダンスブックより転載

星

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