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個人面接は自分を売り込むには最適です。学生1人に対して1人の面接官、あるいは複数の面接官で行われます。後者の場合は一人が質問をして、その人以外は表情やしぐさをチェックすることが多いようです。質問を受けたら相手をまっすぐ見て、時々は質問者以外にも視線を配りながら答えましょう。
複数(3〜5人)の学生に対して、複数(2〜3人)の面接官で行われます。面接官が質問し、指名された順に答えるほか、任意で答える場合も。自分の持ち時間は短いので、質問には簡潔に、そして的確かつ具体的に答えると好印象です。ほかの学生を気にせず、マイペースを保ちましょう。
面接は第一印象が肝心なので、相手の目を見てはっきりと話すように。学生言葉に気をつけ、正しい敬語を使うこと。
重要なのは、「志望動機」と「看護観」。志望動機は履歴書に書いてあっても、面接官は本人の口から確認したいもの。自分なりの言葉で熱意を伝える工夫が必要。
面接は、自分の強みや長所をアピールする場です。スムーズに答えられたら満点なのではなく、答えた内容や誠実な態度が決め手に。聞かれたことにはしっかり返答を。
※看護学生のための就活ガイダンスブックより転載