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見てすぐに使える! 臨床看護技術 ベッドサイドモニタの実際   心電図とパルスオキシメーター

5 プローブの装着

(1)送信機とプローブの接続

送信機にコードをつなぎ、プローブを開いたら赤い光(赤色光)が出ているかどうかを確認する(赤外光は目視できない)。

(2)プローブの選択

通常は再使用可能なクリップ式のプローブが用いられるが、小児や乳幼児の場合や感染が問題になる場合には、指などに巻き付ける粘着式のプローブ(ディスポーザブルプローブ)を選択する。クリップ式では、通常6〜18mm厚の装着部位を挟むようになっている。

(3)プローブを指に装着する

爪が伸びていたら短く切る。濃いマニキュアがあると正しい測定ができないため除去する。そのうえで、指の先端までしっかりと差し込んで挟む。 発光部と受光部は互いに対向させ、指の場合は爪の生え際に発光部を位置させる。正しい位置に装着しないと、指を通らない光が回り込みやすい。また、装着の自由度が高い粘着式のプローブでは、指の太さによって発光部と受光部が対向しないことがあるため、注意する。 指によくフィットするプローブを選択するとともに、低温熱傷や圧迫壊死などの皮膚障害の予防などのために、約6〜8時間を目安に装着部位を変更する。

送信機とプローブの接続

プローブの選択

プローブを指に装着する

プローブ よい装置位置 悪い装置位置

6  アラームの設定

(1)ベッドサイドモニタを確認

心電図にノイズが出ていないか、SpO2や脈派、呼吸数が出ているかなどを確認する。

(2)アラームの上限.下限の設定

心電図モニタは不整脈が出現した場合、アラームが鳴るようにすでに設定されている。その他、呼吸数は15〜20回/分、心拍数(脈拍数)は上限100回/分、下限60回/分、SpO2は94%以下になった場合にアラームが鳴るように設定する。

(3)アラームをオンする

電極やパルスオキシメーターを装着した患者に対して、身体を動かしてもよいことを説明する。また違和感やかゆみが出た場合には、すぐに伝えてもらうように話す。

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