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見てすぐに使える! 臨床看護技術 ベッドサイドモニタの実際   心電図とパルスオキシメーター

7  ベッドサイドモニタ装着中患者の観察のポイント

ベッドサイドモニタから送られてくる情報と、患者の状態が一致しているかどうかを常に観察を行う必要がある。顔色や表情、呼吸困難や呼吸音の異常など患者の状態を把握し、ベッドサイドモニタに現れる心電図や心拍数、SpO2呼吸数、脈拍などのデータを確認する。

ベッドサイドモニタ装着中患者

ベッドサイドモニタ

8  こんなときどうする?

心電図波形が乱れているのはなぜ?

多くは、正しい位置に電極を貼っていないためである。赤の電極を右鎖骨下に、緑の電極を左肋骨の最も下の部分に、心臓を挟むように貼らなければならない。緑の電極を右側に貼ると、心電図波形は得られない。また、緑の電極の貼る位置が低過ぎると呼吸数をキャッチすることもあり、正しい心電図波形は得られない。また、電極がきちんと皮膚に密着していなかったり、電極素子を挟むクリップが中途半端な場合も、正しい心電図波形は得られない。 皮膚や電極のゲルの乾燥により接触不良が起こった場合は、アルコール綿で清拭する。体毛が多い場合は除毛が必要である。リード線の断線による場合は、送信機を確認する。

アラームが鳴ったときはどうする?

まず第一に、アラームが鳴った原因と患者の状態が一致しているかどうかを確認する必要がある。心電図の電極がはがれていたり、プローブが指から外れていたりすることでアラームが鳴ることがある。この場合、電極を貼り直したり、プローブを挟み直すことによってアラームが止まる。したがって、原因がわからないままアラームをオフすることは避ける。一方、患者の状態とアラームが一致している場合は、ただちに医師に報告する。

※看護師・看護学生のための就職・転職応援ブックcheer!2014新春号より転載

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