精神科ナース新人物語 精神科病院で働く新人看護師に聞いてみたかった3つの質問

質問解答

新卒で精神科に入職することに迷いはなかったのでしょうか?

  • 駒木野病院 谷 綾乃(タニ アヤノ) 2014年度入職(1年目)
    駒木野病院
    谷 綾乃
    (3年目)
  • 迷いはありました。なぜなら、看護師といえば身体面を診れるというイメージがあり、まずは一般科で様々な知識と技術を身につけ、スキルアップしてから興味のある分野に進んだ方が良いのではないかと考えていたからです。精神科に就職すれば、コミュニケーション能力や傾聴スキルは他の科よりも身につくと思っていましたが、それ以外の看護技術はなかなか実践する機会が少なく、看護師として求められる力が不足してしまうのではないかという不安がありました。加えて、実習の時しか精神科看護師の方と接する機会がなく、就職してからどのような生活を送るのか具体的なイメージが出来なかったこともあり、看護師一年目という大事な時期をどこでスタートさせるのかとても悩みました。

  • 医療法人社団 根岸病院 大堀 義隆(オオホリ ヨシタカ) 2014年入職(3年目)
    根岸病院
    大堀 義隆
    (3年目)
  • 看護学生の頃、一般科実習では疾患に対するアセスメントし看護計画立案するのに頭がいっぱいでなかなか患者さんとコミュニケーションをとり訴えを聞き、何をして欲しいのかその時は全部を応えることが出来ませんでした。そのとき思ったのがコミュニケーションの大切さであり、患者さんの訴えを聞く時間も重要性を学びました。精神科実習では、看護師さんは一人一人に対して時間をかけてケアしてました。患者に接する時間も多く、環境整備や患者の日常的な習慣など些細な変化を見つけて声掛け、訴えを聞いて傾聴する看護師さんの姿を見て一般科より精神科のほうがより一層寄り添う看護が出来ると思い精神科に入職しました。

  • 長谷川病院 長谷川病院 K・M 2016年度(1年目)
    長谷川病院
    K・M
    (1年目)
  • 本当のことを申し上げますと、迷いはありませんでした。もともとは産科領域で看護師をしたいと考えていましたが、講義を聞くうちに精神科への興味が徐々に強くなり結果的に入職を決めました。 新入職での精神科は看護技術が身に付かない、身体的なアセスメントができなくなるのではないか等の不安がありました。 しかし精神疾患患者の高齢化や認知症患者の増加で身体疾患も併発している方も多く、必ずしも上記の不安が的確ではないと考えるようになりました。

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