入職を決めた理由

私が最初当院を良いなと思ったのは「東京で大きくて綺麗な病院」といった単純な理由でした。その後病院説明会に数回参加し、「温かな心のこもった看護」の理念に共感しました。また、看護師である姉にも相談し、大学病院であり教育体制が整っているため良いのではないかとのアドバイスももらいました。私は就職活動期間中コロナ禍だったため、インターンシップには参加できず実際に自分で１階のエントランスまで足を運びました。実際に自分の目で見たことで、清潔感のある病院であり、看護師の雰囲気が良いことがわかり入職を決めました。

病院選びで重視した点

私が病院選びで重視した点は病院の立地、綺麗さ、看護師の雰囲気についてです。病院説明会に参加することで複数の病院を比較でき、自分に合った病院を探すことができました。最先端の医療技術を見ることができる東京の病院に絞って探し、その中でも病院の雰囲気がよい点を重視しました。実際に自分の目でみたことが決め手となったので、実際に見ることも大事だと思います。新人のうちからしっかりと学びたいという思いもあり、研修が充実している点も重視しました。

就職活動スケジュール（いつどんな活動をしたのか）

［最終学年の前年］
■7月
　就職相談、情報収集

■8〜9月
　実習

■10月
　実習、病院合同説明会

■11〜12月
　実習

■1月
　実習、病院説明会

■2月
　実習、小論文対策

■3月
　面接練習


［最終学年］
■4月
　面接練習

■5月
　実習
　採用試験

■6月
　内定

■2月
　国家試験

1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと

１年目の時は初めて行う業務ばかりで、わからないことも多く苦労しました。初めてのことに緊張してしまいなかなかうまくいかないところを先輩方が優しくフォローして下さり、乗り越えることができました。また、受け持ちの人数が増えてきた頃には優先順位を考えつつ行動することが難しかったです。
嬉しかったことは、先輩にできるようになったことを褒めていただいたときです。周りの同期と比べたり、自分のできないことばかりを気にしていましたが、先輩にこれは前回よりもできるようになったねと言われたことで自身の成長も感じることができて嬉しかったです。そして、もちろん患者さんに「ありがとう」と感謝されたときも嬉しく、看護師になって良かったなと思いました。

新人研修内容の特長

入職してから２週間は同期とのグループワークがあり、就職を機に上京してきた私にとっては最初に同期と話す機会があり不安が軽減されました。また、この２週間で技術演習もあり、病棟に配属される前に実施されるため、病棟配属後も安心して業務に取り組むことができました。病棟配属後も同期での研修が数回あるため、研修で自身の不安なことを共有し、できるようになっことや今後の自分の課題を明確化させることができました。自己紹介では最近のプライベートでの話もすることがあり、同期同士の研修のためリフレッシュにもつながりました。

1年間の新人研修スケジュール

■4月
　☆入職☆
　初期研修
　病棟オリエンテーション

■5月
　プリセプティ会
　スキルチェック
　教育担当による面接
　輸血研修
　静脈注射看護師認定研修（講義・筆記試験）
　眼科勉強会

■6月
　プリセプティ会
　フォローアップ研修�@
　CPR-AEDプロバイダーコース

■7月
　プリセプティ会
　スキルチェック　
　DM科勉強会


■9月
　プリセプティ会
　フォローアップ研修�A

■10月
　スキルチェック
　急変時の看護研修

■11月
　人工呼吸器装着時の看護研修

■12月
　プリセプティ会
　フォローアップ研修�B
　静脈注射看護師認定研修（講義）

■2月
　エンド・オブ・ライフ・ケア研修
　パーソン・センタード・ケアで進める認知症看護研修

■3月
　プリセプティ会
　スキルチェック
　フォローアップ研修�C

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