入職を決めた理由

当院の看護部が掲げる「看護師一人ひとりが自分の仕事に自信と誇りを持てる教育」という言葉に惹かれ、自分が目指している看護像・看護師になれるのではないかと、入職を決めました。
4年間にわたる教育プログラムがあり、1年目だけでなく、2年目以降もそれぞれレベルに合った教育を受けることができるところにも惹かれました。
勤務体制としてパートナーシップも導入されており、先輩看護師と共に働けることで、安心して看護を行ったり、何かあった際はすぐに先輩方に相談できる環境のなかで働けることも魅力的でした。また、病院・先輩方同士の雰囲気もよく、入職を希望する決めての一つでした。

病院選びで重視した点

病院選びで重視した点は
・看護理念
・病院の雰囲気　先輩方の雰囲気
・教育体制　パートナーシップの有無
・福利厚生　ワークライフバランス
・給料に関して
・病院の場所・アクセス　寮の有無
・勤務体制　二交替制

就職活動スケジュール（いつどんな活動をしたのか）

【最終学年の前年】
■5〜6月
病院研究

■1〜2月
合同説明会に参加
オンライン説明会に参加

【最終学年】
■4月
面接練習

■5月
インターンシップに参加

■7月
採用試験
就職先内定

■2月
国家試験

1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと

1年目は、とにかく環境に慣れることと、日々の勉強で知識や技術を身に付けていくことが大変でした。
看護業務だけでなく、研修の参加、病棟の対象疾患の勉強など、たくさんのことを同時進行で行っていく必要があり、毎日が怒涛の日々でしたが、同期や先輩方の支えがあり、困難や不安を乗り越えることができました。
私は回復期リハビリテーション病棟に配属になり、患者様とのコミュニケーションを通して患者様との信頼関係の構築だけでなく、患者様の笑顔や感謝の言葉をいただく場面も多くあり、自分自身の大きな励みになっています。また、患者様がリハビリなどを通してADLが回復し、元気になられていく姿を見るのがすごくうれしです。

新人研修内容の特長

当院の新人研修は、年間を通してさまざまな研修があります。座学だけでなく、実際に模型を使用したシミュレーションや事例を用いた看護展開など、実際の現場に基づいた研修が多く、臨床現場でも活用していくことができます。
施設内にシミュレーションセンターが設備してあり、研修以外でも自分の不安な要素や、さらに技術を高めたい時などに使用でき、主体的に取り組むことができるよう環境が整えられています。
また、普段はあまり接点のない他部署との関わりがあり、その部署ならではの看護の特徴や患者様との関わりなど、グループワークやディスカッションなどを通じて、新たな看護の視点や発見があるのも特徴の一つだと思います。

1年間の新人研修スケジュール

■4月
☆入職☆
導入研修
看護技術研修

■5月
フィジカルイグザミネーション�@（呼吸・循環・脳神経）
糖尿病看護

■6月
皮膚・排泄ケア
フォローアップ�@

■7月
必要度・EKG
フィジカルイグザミネーション�A

■8月
医療安全

■9月
フォローアップ�A（ストレスマネジメント）
認知症看護

■10月
救命救急（シュミレーション）

■11月
災害看護
感染管理

■1月
退院支援
看護ケア（看取り）

■2月
フォローアップ�B（看護観）
看護倫理

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