加古川中央市民病院は、急性期病院の中でも「こどもセンター」や「周産母子センター」の体制が整備されています。
もともと、新生児や小児領域に興味があったため、NICUやGCUの病棟もあり、新生児・小児領域の医療の最先端を学べることに魅力を感じました。
また、教育制度が充実しており、高度な知識・技術と共に、高い倫理観を身につけることができると感じました。専門・認定看護師の資格取得のサポート体制も整っており、仕事を充実させながらキャリアアップも目指せる点にも魅力を感じました。
急性期病院であり、教育制度の充実と福利厚生の2点を重視しました。
まず、教育制度の充実に関しては、加古川中央市民病院では新人看護師を支える教育制度があり、各部署に新人教育担当者が配置されており、看護教育支援室が新人教育担当者の支援だけでなく、各部署の教育に関する困りごとへの対応も行なっています。そして、プリセプター制度が導入されており、1年間、部署の先輩看護師が看護技術・知識のフォローや精神面でサポートしてくれます。このように、看護教育支援室や部署全体で新人看護師のフォローを行なっている点です。
また、福利厚生が充実しているためワークライフバランスを考えた働き方ができる点です。
【最終学年の前年】
■12月
WEB説明会に参加し資料を集める
■3月
病院見学・面接
手術室では、さまざまな診療科の器械の名前や術式・解剖を学ぶことが大変でした。
現在も勉強中で覚えることも多いですが、手術の進行を把握し予測した行動や、術前術後訪問の際、先輩看護師のフォローを受けながら個別性に応じた看護介入を実践し、患者さんが無事に手術を終えることができたときには達成感を感じます。
時には厳しく指導を受けるときもありますが、日々勉強したことを先輩看護師に確認してもらう中で、できていることを認められた時にはやりがいを感じます。
加古川中央市民病院では月に1回程度、新人全体研修があります。
看護技術だけでなく、重症度・医療・看護師必要度とは何か、ストレスマネジメント、接遇スキルなどさまざまな点で、看護師として基盤となる部分を1年間学ぶことができます。
接遇研修を通して、医療人としての振る舞いを学ぶことで、相手の立場になり客観的に考えることができ、研修後からこれまで以上に意識できるようになりました。
また、ストレスマネジメントについて学び、普段自身が気づいていないところでストレスを感じていることがあり、ストレスとうまく向き合う方法を知ることができた点です。
■4月
☆入職☆
OJT研修
■5月
器械出し開始(各診療科ごとにローテーション)
■12月
外回り開始
■1月
夜勤開始
〒675-8611 兵庫県 加古川市加古川町本町439番地