病院説明会の際、看護部長さんに言われた「看護師一人ひとりを異なった美しさをもつ花に育て、綺麗な花束にし患者様に届ける」という言葉に魅力を感じたのが最初のきっかけでした。それから、インターンシップに参加し、病院の雰囲気の良さや立地の良さ、寮や奨学金制度があることを知り入職を決めました。奨学金を利用して入職をしましたが、人間関係や4年間働き続けることができるかどうかをインターンシップを通して、決めることができました。
人間関係や、病院の雰囲気、新人教育制度が充実しているかを重視しました。1年目は看護師としてこれからも続けていくために乗り越えなければいけない大きな壁だと思っていたので、職場の雰囲気や精神面のサポートを行ってくれるかを重要視しました。実際に同期が悩んでいたときも師長や看護部長がサポートをして、病棟異動をしたりなどたくさんフォローをしてくれました。また、同期同士で寮に遊びに行って愚痴を聞いたり、悩みを聞いてもらえる同期ができました。
[最終学年の前年]
■4月
病院説明会
■8月
インターンシップ
■10月
採用面接
■12月
内定
[最終学年]
■2月
国家試験
苦労したことは、疾患や薬剤の知識や技術の手順や根拠、時間管理と多重課題です。半年を過ぎた頃から、徐々に受け持ち人数が増え、手術や入退院等のイベントを受け持つことが多くなったこと優先順位や時間管理も一緒に考えなければいけないことに毎日パニックでした。しかし、毎日出来たことやその日の反省点を、プリセプターさんやフォローの先輩と振り返りを行い、様々な指摘やアドバイスを頂くことで、それを吸収し入職時に比べ少しでも自分に自信を持って看護を提供できているのかなと感じることができています。本当に先輩たちには感謝しています。あとは、同期みんな仲が良く励まし合って生きています。
■4月
☆入職☆
医療安全、感染管理、災害対応、認知症看護
看護倫理、看護実践における知識・技術・態度
■5月
静脈注射・点滴静脈注射研修
夜勤準備研修(夜勤シャドウイング開始)
看護必要度
■6月
看護師としての責任、守秘義務についての研修(専門職としての責任行動を学ぶ)
■7月
接遇研修(社会人としてのマナー、接遇を学ぶ)
■9月
新人フォローアップ(5ヶ月の看護実践における自己の成長の評価)
救急看護(挿管介助を学ぶ)
■10月
看護記録研修(個人性のある看護記録、カルテの記録方法について学ぶ)
接遇研修(医療人として自覚した接遇の実践を目指す)
■12月
フォローアップ(主体性を持った自立を目指すため、残り3ヶ月の課題を明確にする)
■2月
最終フォローアップ(1年間の自己の成長を振り返り、次年度に向けての課題を明確にする)
■3月
※上記以外にグループ内病院との合同研修あり
(多重課題、褥瘡スキンケア、フィジカルアセスメント、KYT、高齢者支援など)
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