助産師としてスキルアップしたいと思い、「1年目から分娩に関わることができる」という点から入職を決めました。また、周産期医療センターであり、分娩件数も多く、正常分娩だけでなくハイリスク分娩も学ぶことができるため、経験を積むことができると感じました。
就職先に大学の先輩がいたことも、入職前から病院の雰囲気など聞くことができ、サポートが手厚いことに安心感を得ることができました。
正常分娩の分娩件数が多いことと、当院は周産期医療センターであることから、より知識や経験を積むことができると感じたからです。そして、1年目から助産師として働きたいという思いが強くあったために、助産師として働けるかどうかという点は病院選びの際に重視しました。
また、産婦人科病棟であるため、産科と婦人科の混合病棟であったことも「女性の一生を支えていきたい」という看護観に合っていると思い、当院を選びました。
【最終学年の前年】
■2月
病院研究
合同説明会に参加
【最終学年】
■4月
インターンシップ(就業体験)
看護師1年目で苦労したことは、まだまだ慣れないことも多いなかで、業務と看護ケアを時間管理をしながら行うことに苦戦しました。また、お産は生と死の隣合わせであることからも、母児2人の命を預かっているという責任感も強くなりました。
緊急帝王切開になることもあり、自分自身の気持ちも焦ったり、経験が少ないなかで不安も大きかったです。しかし、実際にお産を取り上げた方から、「最後まで寄り添ってくれてありがとう。本当に心強かったです」とのお声をいただいたり、経産婦さんからも「2回目の出産とはいえ、不安もあったなかで、わかりやすく状況を説明してくれたりして一生思い出に残る経験となりました」と言ってくださった時には嬉しさを感じました。
また、産後も関わる中で信頼関係を築くことができて、一緒に授乳について考えることができて、上手くいったときにはやりがいを感じました。
月に1回程度で研修があり、研修後には病棟でチェックリストに沿って見守りのもと実施することができるため、毎回自分の課題が明確になります。
また、マニュアルやナーシングスキルは自宅でも視聴することができるので、家に帰ってからも復習ができる点は役立ちました。実際の研修ではグループごとに分かれて実施し、それぞれ指導してくれる方がいるので指導は手厚いです。
■4月
☆入職☆
看護基礎技術
■5月
輸液ポンプ
医療安全
■6月
静脈血採血
■7月
急変時対応@
■9月
運動会
災害看護
■10月
看護倫理
せん妄患者の看護
■11月
臨地研修
静脈注射研修
■12月
メンタルヘルス研修
社会人基礎力
急変時対応A
リフレクション
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