高度先進医療に取り組む当院で自分を成長させたい

学生の頃から救急医療が充実している病院で働きたいと思っていました。資料を見るだけでは分からないので、複数のインターンシップに参加して、救命救急医療の現場や病院の雰囲気、教育体制などを自分の感覚で確認しました。そして、先進的で高度な医療を実践している当院に魅力を感じ、こうした環境で働くことで自分も成長できると思い、入職を希望しました。

ICUでの看護においても患者さんに寄り添う姿勢を大切に

現在は希望がかない、高度救命救急センターICUに所属しています。事故や病気などによって生命の危機にある患者さんとそのご家族に対して、責任をもって質の高い看護を実践するため、部署のメンバーが一丸となって取り組んでいます。高度救命救急センターICUでの看護は処置をすることがメインになるのですが、そうした中でも患者さんやご家族への声かけを心がけています。

新人研修とキャリアアップ制度は、自分が思い描いていた通り充実していました。さまざまな研修を受けた中、入職して間もない頃に実施された宿泊研修がもっとも印象に残っています。一人で北海道から岡山に来た私にとって、仲間ができる機会となりました。そして、看護のことや病院ことなどいろいろなことを話すことで、モチベーションも上がりました。その他にも、1年目の１0月に実施された他部署研修では、普段自分が関わっている看護とは異なるアプローチを経験し、勉強になりました。

1年目はあらゆる点で未熟なため落ち込むこともありましたが、同期や先輩方のサポートのおかげで乗り越えることができました。特に尊敬する先輩からは刺激をいただき、たくさんのことを学びました。
私には、海外での医療活動に携わるという夢があります。この夢を実現させるために、高度な技術と設備、優秀なスタッフが揃った当院で、これからもスキルアップに励みたいと思います。

休日は同期・先輩と銭湯でのんびりリラックス

私は、田んぼと銭湯が大好きなんです。どうしてなのかは分かりませんが、日本的で、のどかな雰囲気に惹かれるのかもしれません。休日は、同期や先輩と銭湯に行って、のんびりと過ごすことが大きな楽しみになっています。また、岡山は交通の便が良いので、田園風景が広がるスポットなどに出かけてリラックスしています。