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看護師を採用するにあたって、病院はどのような人材を求めているのでしょうか?また、入職してからの教育制度はどのような考えのもとに行われているのでしょうか?実際に採用に関わっている看護部長にお話を伺いました。
当院は、2015年12月1日に創立100周年を迎えました。その記念事業として北棟・ 外来の建て替えを行い、今年5月8日には、免震機能を備えた主棟が開設となりました。東京タワーに近い場所で高度急性期・三次救急を担う病院として再スタートを切りました。部門の壁を越え多職種連携による質の高い医療が提供できるようスタッフが協働し実践しています。当院のキーワードである総合カ・機動カ・チームカにぜひ加わって力を貸してください。
今まで看護部内の教育センターでしたが今年度より病院職員全体の教育を担う人材育成センターが設置されその中の看護キャリア開発室という看護職の教育を担う部署に吸収されました。キャリアラダーからキャリア開発プログラムに変更しました。看護職員一人ひとりが実践の場にあった知識やスキルを修得できキャリアを積み上げていることも実感できる仕組みです。今年度より新たに特定行為の研修も追加となりました。成長が実感できますよ。
ひとは、一様でなく多様性を持っています。『私』が常識と思っていることも他の人からみると非常識かもしれません。それは、特に外国の方であればそう感じることも多いと思います。他者の考えや価値観を受け入れることは、とても大切な事と思っています。多様性を受け入れ患者さんは『生活するひと』であるという思いを大切にして多職種との連携や自己の看護が実践できる場づくりをしています。そのことが思いやりを持った看護に繋がると思っています。ともに看護をしていきましょう。
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