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看護師を採用するにあたって、病院はどのような人材を求めているのでしょうか?また、入職してからの教育制度はどのような考えのもとに行われているのでしょうか?実際に採用に関わっている看護部長にお話を伺いました。
帝京大学ちば総合医療センターは、歴史ある地域に根ざした大学病院です。
1986年、帝京大学医学部に附属する3病院のひとつとして千葉県市原市に開院しました。開院以来、高度救急医療から在宅医療、予防医学まで患者さまのニーズに応えるべき地域の基幹病院としてたゆみない努力を続けています。
看護部は、理念に「思いやりとやさしさのある看護」を掲げ、人を大切にする看護を医療チームの一員として実践しています。
大学病院でありながら「ユニフォームを着ている人が職員」といった環境ではなく、どこの部署の○○さんとわかり、多職種とも「互いの顔が見え、わかる」関係が自慢です。医療の現場として、大切な命を守る緊張感はもちろんですが、職種問わず気軽に対話の出来るアットホームな雰囲気に包まれた心優しい病院です。
「帝京大学ちば総合医療センターを選択してよかった」と患者さん、その家族、地域の方、そして職員も思える環境づくりを行っています。
あなたは、どのようなキャリアプランを描いていますか。
帝京大学ちば総合医療センターは、大学病院としての役割を担うべく、多職種の実習病院でもあり教育体制が整備された環境です。臨地実習環境の調整はもちろんのこと、看護においては、ひとりひとりの個性を捕らえ看護師として成長可能なキャリアの支援をおこなっています。
看護部は「思いやりとやさしさのある看護」理念から、それらの看護が実現していくことを見える形にしています。そのためにステップアップツールのひとつとしてクリニカルラダーを活用しています。
ステップを踏んでいくのは人それぞれです。自分のペースで一歩一歩、歩んで知識や技術を獲得してください。そして、臨床の現場で患者さんとたくさん向き合うことで「看護が楽しい」と感じられ、きらきらと輝く看護師を育成することをめざしています。人としても成長できる機会がたくさん準備されています。
看護職に求められる知識・技術は一層専門性を増し、患者さんに最も近い立場の看護職は、医療チームの一員としてその期待は高まりをみせています。そのような時代の中、帝京大学ちば総合医療センター看護部では、「思いやりとやさしさ」があり、「あかいくま」精神でたくさんの仲間と看護を楽しめる人材を求めています。
「あかいくま」とは、「あ」「か」「い」「く」「ま」の頭文字から、「あきらめない、あせらない」「考え込まない、頑張りすぎない」「イライラしない、いじけない」「くじけない、くらべない、くやまない」「負けない、学ぶチャンス」のメッセージが込められています。これは、働く私たちへのエールとなっています。
一緒に同じ時間、同じ思いを抱いて働ける方に出会えることを心待ちにしています。
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