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就職活動中、ネットで数々の病院のサイトをチェックしているうちに高砂西部病院に出会いました。
病院ページに掲げられていた「1.生命を安心して預けられる病院」「2.生涯を通じて健康と生活を守る病院」「3.来てよかったと思われる病院」という3つの理念に深く共感し、病院見学に参加。その際、看護師さんたちだけではなく他職種の皆さんにも優しく対応していただき、アットホームな空気を感じたことから、志願を決めました。
現在は整形外科と産婦人科の混合病棟に勤務しています。
整形外科では骨折で入院されている高齢者の患者さんが多く、認知症の方も入院されています。産婦人科では分娩から出産・産後・新生児ケアまで、一連の看護を行っています。どちらの科においても感染症予防が大切なので、日々のケアが欠かせません。
毎月1回開催される新人研修では、同期の看護師全員が集まり、現在の状況や業務で困っていることを話し合います。新人同士だからこそお互いにわかり合える悩みを語り合い、情報共有することで問題を解決することが狙いです。また多種課題の研修では、1人ひとりがデモストを行い、それを同期の看護師たちが評価します。このように、同期同士で支え合い、学び合える体制があることが高砂西部病院の新人研修のポイントです。
もちろん、先輩からもさまざまなアドバイスを頂いています。ときにはプライベートな相談に乗っていただくことも。看護で大切なのはコミュニケーションだというのが私の考え。患者さんとの交流はもちろん、同僚や多職種の職員の皆さんとも積極的なコミュニケーションを図ることを心がけています。
高砂西部病院の魅力は、チームワーク体制がとても整っているところ。1人の患者さんに対して複数の専門職の職員がケアする「チーム医療」が実践されています。患者さんに安心して入院生活を送っていただけるよう、各専門職が連携をとり、すべての部署が一丸となって問題解決にあたる体制のもとで働けていることに、大きな安心とやりがいを感じています。
いま住んでいる高砂市は神戸のような都会ではありませんが、電車を使えば姫路や神戸などの繁華街へ気軽に出かけられます。オフの日は 三宮や神戸でショッピングを楽しんだり、姫路のカフェでゆっくり過ごしたりしてリフレッシュしています。そして適度に休息をとりながら現場でさらに経験と学習を重ね、科学的根拠を示しながらケアができる看護師に成長していきたいと思っています。
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