日光市民病院の病院情報

公益社団法人地域医療振興協会日光市民病院

ブックマーク

地域にひらかれた病院であり続ける

日本を代表する国際観光地である日光市の北西部に位置する日光市民病院は、長く地域の医療を守ってきた古河記念病院の閉院後、自治医科大学卒業生が中心となって設立された公益社団法人地域医療振興協会(JADECOM)の直営病院として平成12年(2000年)4月に開院しました。一般病床57床(感染症病床を含む)、医療療養病床43床、施設内に介護老人保健施設にっこう(50床)と通所リハビリテーション(定員20人)、居宅介護支援事業所を併設し、救急から地域包括ケアそして新型コロナウイルス感染症までを提供するケアミックス施設です。

救急告示病院として日光市の二次救急輪番に参加しており、市内全域からの救急車に加えて、国内外の観光客や修学旅行のお子さんまで様々な救急疾患に対応しています。県西地区唯一の第2種感染症指定医療機関であり、2020年初頭から新型コロナウイルス感染症患者の入院治療を行い、これまでに300人以上の方を治療しました。

お知らせ

地域医療振興協会 事務局医療事業本部のページをご覧ください。

テーマ・特長

地域にひらかれた病院であり続ける

【教育・キャリアアップ】 地域にひらかれた病院であり続ける

当院は、日光東照宮からいろは坂に向かって3qのところに立地しています。高齢化率は年々高くなり、地域の特性を把握して、意思決定支援や退院支援を行っています。看護体制は固定チームナーシングで、患者・家族の思いに寄り添い退院後患者さんが困らないための看護をチームで提供しています。
看護教育は、クリニカルラダーを導入しています。レベルに合わせた院内・外の研修を年間計画で負担のない程度で相談しながら計画していきます。
また、e-ラーニングシステムのナーシングスキルを導入しているので自分のペースで学習が進められます。
日々の業務では、多職種カンファレンスは、専門職の視点から意見交換をすることで知見を広げる場として、チームカンファレンスでは実践した看護を振り返る場として学習ができる環境となっています.

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