Y・M
内科・整形外科病棟
よくショッピングモールへ買い物に行っています。また、看護学校に基礎看護と臨床看護を中心とした講師として教えに行っています。看護学生が目標に向かってがんばります!と言ってくれるととても嬉しくて、看護学校の先生方や生徒から刺激をもらっています。
誤嚥性肺炎で入院した患者さんの担当になり、部屋に行くと患者さんとご家族が面会されていました。私はまず、担当になったごあいさつをして、その日から患者さんとご家族との関わりを通して徐々に信頼関係を築くようにしていきました。その患者さんが亡くなった三日後、お孫さんが私に会いに来てくれて「今まで本当にありがとうございました。病室だけでなく、廊下ですれ違った時にも、いつも笑顔で声をかけてくれて私達まで元気を貰っていました。これからも、患者さんだけでなく家族の思いを聞き、不安を払拭できる存在でいてください」と言ってくださいました。この嬉しい言葉は決して忘れられません。
私は、これから先も患者さんだけでなく、ご家族の些細な言動にも耳を傾け、患者さん、ご家族の思いに寄り添う看護師であり続けたいと思っています。