内田 和希
4階医療療養病棟
体を動かすことが好きなので、休日はよくランニングをしています。健康にも良いし、音楽を聴きながら、自然を感じて走るといいリフレッシュになります。看護師は生活リズムが崩れやすいので、仕事と休息時のONとOFFを切り替えることが大切だと感じています。
この春から医療療養病棟で働くことになった私。容態が徐々に悪くなる患者さんを看護したり、患者さんの看取りに立ち会うこともあり、不安と戸惑いを感じる日々が続きました。
特に看取りの対応に慣れていない中、ある夜、受け持っていた患者さんの容態が急変して亡くなられました。私は段取りやご家族への説明が上手くできなくて反省していましたが、ご家族から「ありがとうございました。大変だとは思いますが、これからもがんばってください」と声を掛けていただいて、ほっとすることができました。
まだまだ経験不足で未熟ではありますが、患者さんやご家族からいただく言葉を励みにしながら日々の看護に取り組んでいます。
160床
リハビリテーション科・脳神経外科・整形外科・リウマチ科・内科
269名
(92名)
回復期リハビリテーション病棟 13:1
療養病棟 20:1
【固定チーム継続受け持ち制】
患者さんのニーズに則した看護を提供するためには、個々の患者さんに受け持ち看護師が責任をもち、個別的なケアを提供することが必要です。
固定チーム継続受け持ち制は、担当看護師が入院から退院まで責任をもって看護を提供し、それを固定したチームのリーダーやメンバーが支持する方法です。
当院、この体制によって個別的な看護を提供していきます。