![]()

N・M
障がい者病棟
好きな音楽を聞きながらのんびりと散歩をしていることが多いです。また、夜勤明けの日を活用して、友達とプチ旅行に行ったりもしています。勤務中はどうしても気を張っているので、休日はできるだけ仕事のことを考えずに気分転換するようにしています。
終末期のある患者さんは、血圧が下がって呼吸も弱くなり、医師は「その時が近い」とご家族に伝えていました。患者さんは意識障害のために会話できませんでしたが、私が「しんどいところはありませんか?」と話しかけていたら、ちょうどご家族が面会に来られました。そして、「ありがとうございます。母が穏やかな顔をしているのは看護師さんたちが一生懸命看てくださっているおかげです」と涙ながらに話してくださいました。
大切な人が間もなく人生の最期を迎えようとしている時、ご家族がどのような気持ちでありがとうと言ってくださっているのか?と思うと、この一言がとても強く胸に響きました。看護師の責任の重さを感じるとともに、人は皆誰かの大切な家族であり、その命を私たちが預かっているのだと考えるきっかけになりました。