M・W
急性期混合病棟
友人とサウナに行ったり、先輩とホームパーティをして過ごしています。毎月2〜3日の連休が必ずあって、希望すれば1週間の休暇も取れます。仕事が忙しい分、休日はのんびりと過ごすようにしています。まとまった休みがあるので、とてもリフレッシュできますよ。
急性期病棟に勤務して5年目になります。終末期の癌患者さんを受け持つことがあり、患者さんのご希望で鎮静剤を投与してから数日で亡くなってしまわれました。
患者さんの最期に携わり“怖い”という気持ちと“自分に何ができるだろう”という不安や迷いがありました。そこで看護師である母に相談をすると「亡くなることも、人が産まれることと同じくらい尊いものだから、自分の最善を尽くしなさい」と言われました。それまで死に対してマイナスな印象がありましたが、母の言葉で前向きな気持ちになり、素晴らしい仕事に携わっていると感じられるようになりました。
ご家族からも「辛いときに、そばにいてくれてありがとう」と涙ながらにお礼をいただきました。苦しいことや悩むこともありますが、諦めずに看護師を続けてきて良かったと思っています。
309床
内科、外科、呼吸器外科、呼吸器内科、泌尿器科、総合診療科、循環器内科、消化器外科、消化器内科、整形外科、内分泌科、乳腺甲状腺科、麻酔科、脳神経外科、眼科、形成外科、血管外科、リハビリテーション科、婦人科、放射線科、歯科、血液内科
560名
(212名)
一般病棟 10:1
回復期リハビリテーション病棟 13:1
地域包括ケア病棟 13:1
障がい者病棟 10:1
療養病棟 20:1
PNS方式
2人1組で患者さんを受け持ち、互いに協力しながら日常の業務を行う看護体制です。例として、ペアを組む1人が患者さんの血圧や体温を測り、もう1人がその場で電子カルテに記録します。常に2人で情報を交換し合い、患者さんへの指示漏れの確認やチェックも2人で行うことでミスも防止できます。処置や患者ケアをペアで行うため患者さんと看護師の両者にとっての負担が軽減します。