大杉 翔
回復期リハビリテーション病棟
休日はサッカー観戦に行ったり、動画配信サービスで映画を見たりして過ごしています。自分の時間と仕事の時間はどちらも大切なので、休みの日には仕事のことを忘れ、自分の好きな趣味や買い物をしたりして、しっかりとリフレッシュするように心がけています。
回復期病棟で働くことは、患者さんが在宅復帰を目指して障害と向き合うのを支える、とてもやりがいのある仕事だと感じています。
一番印象に残る場面は、やはり退院の瞬間です。入院してきた時は、身の回りのことができなかった患者さんが、リハビリや入院生活を通して歩けるようになったり、笑顔で退院していく場面に立ち会うと、大きな感動を得ることができます。ときには障害と向き合うことができない患者さんもいますが、先輩看護師が支えたことが実って、元気を取り戻して退院していく姿を見るのは感無量です。
これからも先輩看護師や医師、療法士、介護士から多くのことを学んで、何事も患者さん目線で考えられる看護師になりたいと思います。