A・R
急性期病棟
私の所属する急性期の病棟には術後の患者さんやレスピレーターの必要な患者さんもいて、最初は緊張した毎日でした。でも徐々に仕事にも慣れ、最近では1泊2日の旅行に出かけたり、実家に帰省したり、日帰り温泉やサウナへも行ってリフレッシュできています。今度は同期とUSJかディズニーリゾートへ行く計画を立案中。毎年新人の仲間も増え、にぎやかな職場で一緒に成長したいひと、大歓迎です!
受け持ちの患者さんが少しずつ増え大変に思う時もありますが、私の勤務する病院は特に新人研修が手厚く、配属後も先輩たちが丁寧に指導してくれるので安心して働くことができています。
ある患者さんが退院することになり、食事のとり方を聞かれたので自分なりに説明をしましたが、患者さんの表情には少し不安げな様子があるような気がしました。口頭だけの説明だったので、うまく伝わらなかったのかもしれません。その患者さんが退院した後も、なんとなくずっとそのことが気になっていました。しばらくしてから、同じような症状の患者さんを担当することになったので、先輩のアドバイスもあり食事のとり方を簡単にまとめた手作りの小冊子を作って退院時にお渡ししたら、とても喜んでいただけました。大変なことがあっても、患者さんの笑顔でまた頑張れます。これからも改善や工夫を重ね、よりよい看護を実践していきたいと思います。