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Y・T
9階南病棟 救命救急センター
フットサルで体を動かすことが多いですが、未開の地へ足を運んで食事や温泉を楽しむのが一番のリフレッシュになります。静かなところでゆっくりカピバラのように過ごすととても癒されます。自分の傾向を知って上手にストレスコントロールしています。
自宅で母と会話中に心肺停止となり搬送された30歳代男性。蘇生処置も甲斐なく死亡確認を行う場面になり、男性の母は混乱した様子で「なんでもっと早く救急車を呼んであげなかったんだろう」と一点を見つめていました。「これは夢に違いない…起きてー!」母は血液が衣服につくのもためらわずに息子を抱きしめ泣き叫んでいました。私は混乱する男性の母に対し“ひとりにすべきではない”と強く感じ、否定も肯定もせず思いを聴くことに専念しましたが、これほどまでに家族への介入が難しいと感じたことはありませんでした。悲嘆のケアに関しては「これでよかったのだろうか」と自身の看護を内省することがあります。しかし何か特別な言動を起こすことよりも、我々の懸命な思いやその過程こそが家族看護に最も重要なのではないかと感じました。